馬房パーティションを計画する際にはこの建築の種類が重要になります。また見積もりをご依頼いただく際にも必要な情報です。 トップ画像：このタイプの建築物を便宜上「建築中空構造」と呼びます。設計によっては４方または３方に馬房Pを取り付けます。 このタイプの建築物内に馬房Pを４方で計画すれば、設置場所や馬房サイズも建築の構造に左右されないため、このタイプが最も 自由度の高い建て方と言えます。トップ画像の現場では特に内壁の補強をせず背面Pを採用することで建物を破壊から守るという 設計になっております。建築物を破壊されるリスクが下がり、補修費用と手間を減らせます。 長い間破損のない綺麗な建築物の姿を馬主や預託主に見せることができます。 その反面、背面Pも採用するためパーティションの導入コストが大きくなります。